「皆違って皆良い」と言う覚悟
「皆違って皆良い」という言葉、聞こえが良いですよね。能力が低い人や社会的弱者、果ては悪人まで全肯定する聖人のような言葉です。私はこの言葉が好きです。しかしながらこの言葉を軽々しく口走る人は嫌いです。
何故ならばこういう言葉を軽々しく言う人というのは、もれなくその「違う人」と関わりを持とうともしないんですよね。同じ階級や身分の人間としか関係を持たないんですよ。
上記の台詞吐いた人が「じゃあ君の住むタワマンの上の階を、ホームレスの保護施設に使わせてもらうね」って言われて一体何人がyesと言えるのかって話ですよ。
「皆違って皆良い」とはいうがその違いを肯定しない。あまりに調子が良い話じゃないですか。
行動力も心構えもないくせに一端に善人ぶらないで下さい っていうお話でした
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。